Sami's Daily Life

生きていくための選択肢を増やしていきたい

もやもや。

お久しぶりです。さみです。

私はいま、福祉の勉強をする専門学生です。3月に退職し、4月からは福祉という単語よりも「ソーシャルワーク」というワードに惹かれて入学しました。

 

先日、ながーーいテスト期間が終わり、少し落ち着いたのでこの4ヶ月間で学んだことや感じたことをまとめたいなと思ったんですが、本っっっ当に色々なテーマで話したいことがありすぎて、今回もまとめられるか不安なんですけど、まあ1人の人間のぼやきとして読んでくれたら嬉しいです。

 

《目次》

ソーシャルワークってなに?

みなさん、ソーシャルワークって聞いたことありますか?

私は4-5年前のデンマーク留学を経て知った単語です。

これは、世界で共通する専門的な職業であり、学問なのです。

 

国際定義(2014)を引用すると

ソーシャルワークは、社会変革と社会開発、社会的結束、および人々のエンパワメントと解放を促進する、実践に基づいた専門職であり学問である。社会正義、人権、集団的責任、および多様性尊重の諸原理は、ソーシャルワークの中核をなす

この説明って、すごーーーく当たり前で簡単にいっているようで、とても難しい。

いわゆる、社会を変えるぞー!とか、みんなを助けるぞー!とか、そのために大事な価値観は社会正義やら人権だぜ!っていう、何やら綺麗事ばかりで全ての言葉が日本人には馴染みがなさすぎるな〜。と

 

ソーシャルワーク=福祉?

そんな「ソーシャルワーク」って言葉ではなく、「福祉」といえばすごく伝わりやすい。ちなみに、福祉と聞くとみなさんは何を思い浮かぶのかな?

 

「介護」「高齢」「障害」「低所得」などなど、、みんながイメージするのはこんなところなんだろうか。でもね、福祉の領域はこんなもんじゃない。

 

「医療」「教育」「司法」「保健」「地域開発」などなど、本当に多岐にわたる分野で、「ソーシャルワーカー」として活動している人がいて、「ソーシャルワーク」という学問に則った職業なのでございます。

 

まだイメージがしにくいと思うんで、医療分野の事例を1つ。

Aさん(68歳)は事故で入院をしていたのですが、退院に向けて、病院にいるソーシャルワーカーと面談をすることになりました。Aさんは、今回の事故で足に障害をおってしまい、独り身の年金暮らしでもあるため、お家には帰りたいけど、経済的にも身体的にも精神的にも、とても安心して暮らせなさそうだ、と。その時に、福祉の知識を持ったソーシャルワーカーが、Aさんが安心して在宅生活が送れるように、その人の環境を整えるために助けてあげることにしました。

私が即興で作った簡単な事例なんだけど、イメージ湧きました?

ちなみに病院の中では、「お医者さん=治療・診察をする人」「看護師さん=医療的なケアをしてくれる人」以外にも、「メディカルソーシャルワーカー」として、今回登場した病院のソーシャルワーカーがいます。何をするのかは、主に退院・在宅復帰など、病院を出た後の生活が暮らしやすくなるように、お金のこと、身体的なこと、精神的なことの相談に乗って、環境を整えていくお仕事です。

 

上記の事例で出てきた「福祉の知識」っていうのは、例えば、「1人で買い物に出かけられない」「1人でお風呂に入れない」など、介護が必要になる場合には、「介護保険サービス」の知識を持ってお手伝いします。また、「お金がない」など、経済的な悩みを抱えている場合には、「生活保護制度」の知識を持ってお手伝いします。

このように公的な国の税金や保険制度で成り立っているサービスだけが福祉ではなく、例えば地域の近隣のBさんに、Aさんの見守りを頼むことも1つです。

 

このように、年配の方、入院中の方以外にも、ホームレスへの支援や、不登校のお子さん、障害を持った方、犯罪を犯した人が社会復帰する場合など、ソーシャルワーカーとして支援に関わる人も多岐にわたります。

 

福祉やソーシャルワークって他人事?

じゃあ福祉って「特定の困っている人」だけのためにあるものなんだろうか?

「困っていない人」には関係ない話なんだろうか?

 

「自分は家族もいる。お金もある。友達もいる。職もある。パートナーもいる。歩くことができる。考えることができる。知識もある。頭もいい。」

そんな人には無縁の話なんだろうか?

 

この分野を勉強しているとそんなことをよく考えるが、私はそうじゃないと思っている。みんなの理解や力がないと、もっと排他的な世の中になって、生きづらい社会になっていく一方だろうな、と。また、みんなが陥る可能性のある病気や障害なんていつどこで起きてもおかしくないこの世の中で、他人事なんて、1つもないんだろうと。

 

そう強く思ったのは、選挙前に元総理が射殺された事件。よく聞く声は「暴力反対」「卑劣な蛮行」「民主主義を守る」など。

 

でも私はその言葉にすごく違和感を持ったし、そもそも今回の犯人を生み出したのは、私を含めたこの社会の構造なんじゃないかなって。

 

この発言をすると、「え、暴力を許すの?」「被害者に失礼じゃない?」など言われる。ただ、私は暴力を許したわけじゃないし、被害者の人にこの犯人を許して欲しいなんて言っているわけでもない。

 

自分が安心して大切な人と暮らしていける社会で過ごしたいからこそ、このような事件が起こって、その悪いことをした人だけのせいにする社会であればあるほど、今回のような事件は無くならないとおもう。

 

ただ、日本のメディアや今の総理大臣の発言、テレビのコメンテーターの発言など聞いていて、とても胸が苦しくなった。「なんでそんな発言しかできないの」と批難したいわけでもない。ただ、日本の「教育の貧困」が生み出したのが、この社会や人間なんだろうなーと。

 

何かあったらとりあえずごめんなさいという。

何かあったらとりあえず人のせいにする。

何かあったらとりあえず暴力を振るう。

何かあったらとりあえず無視をする。

何かあったらとりあえず自分のせいにする。

何かあったらとりあえず我慢をする。

こんなことしか学んでこなかった。私も含めてね。

 

誰かとの違いなんてあって当たり前で、誰のせいでもないのに。もやもやしたら対話をして解決をする。納得する。理解をする。

それが民主主義だと思うのだが、日本では「正しく発言できる人」や「人間が作り出した選挙制度に参加ができたり投票にいける人」「多数派の意見」が民主主義だと認識されているように感じる。

 

じゃあ選挙に行けない重度の身体障害を持っている人は?知的の発達の遅れがある人は?選挙にいく暇もなく働いて過労死寸前の人は?選挙に行っても変わらないと諦めている人は?

 

日本で生きてきて、自分の大切さや他人の大切さを、本当の意味で学んでこなかった。だから「普通」から外れてしまった人を排除する社会の構造になったのかなって。だから自殺率も、所得格差も、大きく変わっていかないのかなって。

 

かわいそうとかそういう生ぬるい話じゃなくて、もっと1人1人が「人間を人間としてみる」ことをどれだけ自分事として捉えられるのかなって。人との繋がりが切れてしまった人たちや、人への信頼ができなくなってしまった人にどれだけの人が寄り添えるのかって。

 

私も学び続けている途中なので、答えはわからない。どうしていいかもわからない。だからとりあえず我慢せず、このモヤモヤについて発言することにする。

 

うーん。やっぱりまとまらなかった。笑

今度は「尊厳死」や「人権」について話したいなー。

生理ナプキン以外の選択肢について

1年以上ぶりの更新!

今まで情報を整理して共有したいことが無かったけど、つい最近「吸収ショーツを購入してInstagramにあげたら、結構気になっている人がいてコメントをいただきました。

なので、2種類の別ブランド吸収ショーツを購入して1周期使い終えた私なりにまとめたいと思います。

 

■□目次■□

 

0.わたしの生理プロフィール

・2年前から月経カップを使用中

・生理1週間前、PMSPMDDで苦しむことが多い

・生理1-3日目が特に多い

➡ナプキンだと、多い日用を2-3回替える程度

月経カップだと、出し入れは朝夜1回ずつだけど、

ナプキンつけていないとまあまあ漏れる程度

・ナプキンで蒸れてしまい、度々カンジダに苦しむ

1.なぜ吸収ショーツを使うのか

生理プロフィールでもお伝えした通り、わたしは基本的に月経カップ派です。

なぜ吸収ショーツも必要なのか?というと、3つ理由があります。

 

1つ目は、生理1-3日目に月経カップだけで過ごすと、まあまあ漏れてしまいます(´-ι_-`)

基本的に月経カップLOVEなんですが、量が多い人や、カップのタイプが小さいものだと起床時&就寝時の取替だけだといっぱいになっちゃいます。

 

2つ目は、ナプキンだと蒸れてしまい、世にも恐ろしいカンジダの痒みで苦しむ日が多々あります。なので膣周辺に優しいものを使いたいなと思いました。

 

3つ目は、経済的+環境的にナプキンがあまり好きじゃ無かったです。

わざわざ買い足さなきゃいけないし、ゴミもでるし、旅行や留学をする際にナプキンだけで荷物が多くなります

 

2.吸収ショーツのタイプ

タイプは色々あるらしいのですが、私は以下2種類を別ブランドで購入しました!

 

①ボクサータイプ

■今回購入したブランド:Be-A

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withbe-a.com

 

 

②ビキニタイプ

□今回購入したブランド:Hogara

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www.hogara.jp

3.生理用品の使い分け-私の理想の1周期-

1日目 に ボクサーor ビキニ(ボクサーのほうが漏れない安心感はある)

2日目 に ボクサー月経カップ

3日目 に ビキニ月経カップ(量が少なくなってきたらビキニでも余裕)

4-6日目 に ボクサーor ビキニ(経血の量で使い分けてOKだと思う!)

 

基本的に私は、吸収ショーツ月経カップだったのですが、

ブランドによっては多い日用のタイプもあるので、

その1枚で日中足りる人もいるかと思います!

ただ、そのタイプだとゴワゴワ感が感じられたり、

夏は少し蒸れてしまうこともあるかもしれないです。

なので結論、わたしは吸収ショーツ月経カップが最強だと思ってます。

4.メリット/デメリット

メリット

①消耗型の生理用品を購入し続ける必要が無い

②吸収ショーツ2枚+月経カップ1つがあれば無敵

③外出中など取り替える必要がないから本当に楽!!

 

デメリット

①質の高いものだと平均5000円で、初期投資が高い(と感じる人がいるかも)

でも、最近はユニクロGUPEACH JOHNなど、大手企業が出している安い吸収ショーツもあるよ!なので、とりあえず試してみたい人はありかも!

※でも口コミなどみると、やっぱりナプキンと併用している人が多いから、吸収ショーツの価値や意味が無いな〜とわたしは感じてしまった。

 

ショーツのタイプによっては、ゴワゴワ感がある(と感じる人がいるかも)

なので、私は生理1-3日目はゆったりタイプのものを履くように調整してます!

 

 

5.最後に

吸収ショーツには本当に沢山種類があります。

この比較サイトみるとわかりやすい!

私が今日紹介した2種類のブランドを選んだ理由としては、素材が優しいものや、サイトなど見て応援したいなと思ったからです。

購入してみて、「全然良くないな」と諦めてしまうこともあると思います。

でも私が購入した月経カップや吸収ショーツは心からオススメできるなと思いました。

なので、迷われている方はぜひ試してみてね!

セックスに対する同意やリスペクト

 

こんにちはー!SAMIです!

 

最近、フェミニストのようなことしか記事にしていないように思えますが、、、


多くの人に知ってもらいたいという気持ちよりも、多くの人達と語りたいので、まず私が得た知識と感じた思いをまとめます。

 

1月20日スウェーデン大使館で「Yes means yes-スウェーデンの性交同意法が強制性交の定義を変える」セミナーが行われ、参加してきました。

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Yes means yesという題目と、大好きな北欧というキーワードから、(論文締め切りが翌日だったことを忘れて)即座に参加を決めました。

 

イベント内容は、、、

2005、2013年の性犯罪規定の刑法改正の後、2018年新たに性行為に「積極的な同意」を必要とする規定が施行。議会は全会一致で改正を可決しました。なぜ新規定が必要だったのかについて、スウェーデンの司法省刑法課上級顧問のヴィヴェカ・ロングさんと、検察庁上級法務担当のヘドヴィク・トロストさんがゲストスピーカーとして参加しました。

参考:スウェーデン大使館Facebook

 

まずスウェーデン大使館は初訪問なのでめちゃ楽しみにしていると、入った途端やはり北欧らしい家具や照明がお出迎え。ワクワク。

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スウェーデンは、人権教育や性教育においてとてもとても進んでいます。印象的だった記事がこちら👉

gendai.ismedia.jp

 

セックスに対する考え方が全く異なり、私のお気に入り記事です。

 

尊敬を伴うセックスや、性に対するオープンな文化に感銘を受けました。まさに男女平等に近づいている先進国であると感じました。

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しかしこんな統計もあります。

レイプ事件の件数ランキング 各国比較(2015年)

1位 スウェーデン 58.5件

3位 英国     36.4件

.....

68位 インド   2.6件

87位 日本    1.1件

 参考:伊藤沙織「Black Box」

 

「あれ?日本は安全な国じゃないか。」と一瞬思いました。しかし、私が今まで見聞きしてきた現実と照らし合わせると、全く納得できる順位ではありません。

 

強姦事件の被害にあった伊藤沙織さんによると、スウェーデンではレイプは起こった回数で一件とカウントされる事実であること。(例:親族からの長期間による性的被害は、1つの事件としてではなく、レイプされた回数としてカウントされる。)

 

また、被害届を出しやすい環境であること。警察内での女性比率は31%。一方、日本は全体の8.1%(2015年時点)。

 

沙織さんが実際に被害を受けた時、警察署へ向かい、女性警察官にこの事件を取り扱ってほしいとお願いすると、取り扱える課に女性がいないため断られたという。「女性のことは女性にしかわからない。どうせ男なんてわからんだろう。」とは全く思わないし、見た目が男性でも心が女性である方もいるため一概にも言えないが、現状日本の中で性教育がまだ発展途上である事実から、男女間の理解がまだ低いと思う。

 

また、このように被害に遭った人たちが勇気を出して警察に助けを求め被害届を出すと、調査の過程でも「セカンドレイプ」という精神的苦痛を負わざる終えないのが現実です。

 

例えばレイプされた時の様子を人形と一緒に再現しなければいけません。

 

1. 合意に基づく性犯罪規定

イベントでとても印象的だったのは、「yes means yes」というキーワードを何度も繰り返された。被害者が性行為に対して同意していたのかが非常に重要であるということ。相手が自発的に求めているかは、性行為になる相手は確認しなければならない。

 

また、相手が「yes」を表明せず、何も言わない場合も自発的な性行為とは言えないという。つまり、性行為への同意が「言葉」と「行動」で表されていないのにも関わらず行われたセックスはレイプとされる

 

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「嫌よ嫌よも好きのうち」とはまさに日本の文化を表していると思います。また、日本のAVでは女性が嫌がる姿が強調されていたりする。このように、性に関する学びがポルノやAVなど過剰に表現されているツールしかないのも問題だなあと勝手に思います。

 

(👇性的同意について述べられている記事が面白かったので参考までに)

www.japantimes.co.jp

 

ここで自分の行動や発言も反省する点がいくつかあるなあと思いました。付き合っている彼だけではなく、会社や学校の人間関係において、素直に自分の考えや思いを言えていない時があり、NOと言う勇気 がまだ欠けていて、まだ100%裸の自分として周りにいてくれる人達と関われていない気がする。

 

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日本では、未だ強姦事件に対する捜査方法、被害者の負担に大きな問題があります。被害にあった沙織さんもBBCニュースで述べていたように、被害者の弁護や法務関係において日本は国からの支援は皆無といっていいほどです。しかし、スウェーデンでは被害者側の費用負担がなく、国費で賄われています福祉国家がどれだけ市民の味方であるのかが垣間見れます。

 

 

この法改正が革新的に強姦被害を解決できるわけではなく、まだまだ立証責任において証拠を集めたり証明するプロセスに問題があると述べていました。被害者が自発的に参加していなかったことを、検察官が証明するのは簡単ではありません。

 

しかし、この法改正について市民に知ってもらうことがエンパワーメントに繋がり、予防することができるといいます。スウェーデン大使は、「早い時代から男女問わずみんなで話し合うことが大事である。そこで自分の思いや考えを持っていることを認識すること、自分の意見があっていいこと認識することが大事である。」と述べていました。

 

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私はこの言葉で、いかに性教育が重要であるのか思い知らされました。会場の質問タイムでも、殆どが日本とスウェーデン性教育について語られていました。

 

2. 女性らしさ?

 

昔から「女性らしくありなさい」という母からの言葉に違和感を感じてました。姉と母は美容や身だしなみに気を遣っていて、私がジャージで通勤しようとする日なんかは、朝からガミガミ言われる日々を過ごしていました。

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その反発心からなのか、男性らしく正義感あるスーパーヒーローであろうという潜在的な意識がありました。

 

しかし、好きな人や昔付き合っていた相手とはそんな自分とは全く違い、何も言えない人形のようでした。今思い返せば、「なぜあの時NOと言えなかったのか」「自分の思いを伝えられなかったのか」と後悔ばかり残っています。そんな自分が嫌いで、もっと自分のことを好きになりたいと思っています。

 

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そんな思いが関係しているかは不明ですが、女性でも男性でも誰でも日本で生まれ育った人達は、素直になることに対して不安を持つ人が多く、それによって起こる問題が多いなと思って色んな記事に興味を持っています。

 

誰かのために、というよりも、自分のためにこれからも色々なことを知って、誰かと語りたいなあ〜と思ってるので、いつも言っていることですがぜひ読んだ感想や、意見など送ってくれると嬉しいです♡

 

——sorry for that i just wrote this only in japanese again...——

How to deal with stress during menstruation??

こんにちは!久々SAMIです!

 

やっと落ち着いて自分と向き合える時間とメンタルがあったので、ダンスレッスン前にスターバックスで抹茶ティーラテ(パウダー多め、オールミルク、シロップ無しという面倒くさいオーダーだけどでも大人っぽいリッチな味で美味しいのよ!)を飲みながら話していきたいです!

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今回は私が現在アルバイト&インターンとして働いているN高にて、女性の様々な問題と向き合うマスメディア「ランドリーボックス」さんと一緒に、生理ワークショップを実施し、そのTA(teaching assistant)として活動してきました!

 

ずっと夢だったワークショップ。スタッフ全員が女性。会場の落ち着いた雰囲気デザインでテンションMAX。

 

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その経験を踏まえて、改めて出産や結婚を経験したい者としてどう生きるか?

沢山刺激されたので、もやもやしてることをここでシェアさせて下さい。

そしてぜひ、色んな方と意見や他の考え方を交換したいなあ〜

 

 

さて、まず今回一緒に活動させてもらったランドリーボックスさんとは?

laundrybox.jp

 

上記のリンクにある通り、自分と生理に向き合うメディア。

最近、都内にとっっってもオシャレな産婦人科クリニックをオープンした竹本葉先生監修の元、生理に関する悩みや疑問について発信し、私たちの選択を広げてくれる活動しているのかな〜と私は勝手に思ってます。笑

 

例えば

「ピルやIUSって何?」

「生理についての正しい情報がわからん」

「彼氏と生理に関するコミュニケーションに悩んでる」

 

などなど、身近な問題から今まで知らなかった情報などに触れることができます!設立者のNISHIMOTO MISAさんも、とてもフランクで明るいキラキラした女性です♡

 

また、監修者竹本葉先生も、当日ワークショップで初めて会ったとは思えないくらい、気さくでフレンドリーで、でも女性としての強さも感じました。

 

その方から可愛いデザインのコンドームも頂きました!自分を守る大切なものなのに、いつも持ち歩くにはすこし生々しい感じがあるよね。こんなコンドームが増えてくれれば嬉しいなあ。

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どの産婦人科に行けば、気楽に相談できるか不安な方。

ぜひこの産婦人科行ってみて下さい!まじでオススメ!!!!!

sowaka-cl.com

 

さてさて皆さん、突然ですが生理用品は何を使ってますか?

また、今使っているものは本当に好きで使っていますか?

どれだけ生理用品があるか知っていますか?

 

私も今回運営側として行きましたが、色々知らなかったことばかり。それを少しでも私の身の回りの人に知って欲しいと思って今回記事書いてます!

 

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私が今まで使ってたのは以下2つのみ!

しかし他にも

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名前は聞いたことあったけど、試したこと無いの沢山やなあ〜

 

そこで、、、、色々試してみました!!!!!!

 

まずはショーツ型ナプキン

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めちゃでかくね?と開けた瞬間思ったが、

実際に履いてみるとパンツの締め付け感が無く、肌触りがめちゃGOOOOOD!!!!

 

付けた後はもう履いてることなんて忘れるくらい何も感じない。起きたときに、血が付いてないかシーツを確認することもなく、朝目覚めてトイレ行って、ああそういえば、、、と思うくらい、ストレスフリーだった。

 

✓量が多い日のために!

✓お尻まで血がついて「あ〜夜用ナプキンでもだめか〜」って人のために!

 

何より肌触りが天使の羽みたいだった。

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そして、オーガニックナプキン

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前は羽根つきだとこすれる感じがして嫌だったんですが、これだと気にならない!やっぱりこれもすごく心地良い感じがする。

 

それも、いつもずれて漏れてしまう時がしょっちゅうだけど、その心配も全く無し!

 

やっぱりムレや肌触りが最高であることは私にとって第一条件だなあ〜と思いました。

 

いつも使っている月経カップの良い所はやっぱり臭いやゴワゴワ感がないのがめちゃ良い!慣れるまで3カ月かかりましたが、初めて中に入れて出した時の達成感と、それを友だちにシェアしてキャッキャ話す楽しさは、何ものにも代え難い経験でした♡

 

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生理だけでなく、性について悩むことは年代関係無く、一生続くけれど、こうやって悩みを共有できる人やコミュニティー、環境があると、逆に楽しめちゃうんだな〜と改めて思いました。

 

初めて使う生理用品を試す時、私は初めて1人で海外旅行に行くくらいワクワクしました。こうやって日常にスポットライトを当てて、色々チャレンジし、それについてみんなでシェアしてり、とことん語り合うことこそ、デンマーク人が持つ「ヒュッゲマインド」なのかな〜とも感じました☺️⭐️

 

ではでは!

改めて、生きる幸せとは?

こんにちは!Samiです!

 

最近は、死や裏切りについて興味があります。

良い本があったら、ぜひぜひ教えて下さい!

(*今は、イェール大学教授のDEATHについて読んでおります)

 

ところで、先週、我が母校でプレゼンテーションをしてきました!

テーマは、「自分らしさを見つける留学」です。

 

そこで感じた、今時の高校生に考えさせられました。

「お金持ちになりたい」

「とにかく大学は遊びたい」

「めんどくさい」

 

そして、高校の先生や大学の恩師がよく言うのは、

「自分の言動に責任を持たない子が多い」

 

そして、裏切られたり、失望させられたりすることがあると。

 

私もプレゼンテーションするまでは、

「よっし!私のプレゼンに高校生も食いついてくれるかな!

後で質問とか来てくれて、興味持ってくれたら嬉しいなあ」と思ってました。

 

しかしやっぱり、突然来た奴のことなんて興味ないし、

そんなことより眠いし、お昼休みが待ちきれない高校生の方が大半。

誰1人の心に残ることを伝えられないなんて、

なんて自分はちっぽけだろうと思いました。

 

ちなみに最近、(大学5年生の卒業間近にして)

今後のステージについて悩んでいます。

どこで、誰と、何をして、どんなことを学び、自分を生かせるか。

 

私の人生は私が決める権利があるし、それは私に責任がある。

だけど、一緒に新しいことが実現できる仲間を見つけることも大切。

そのためにはいろんな痛みを知ることが大切だと思います。

痛みを知って、辛くても、色んなパートナーシップがあれば、

助けてくれる人がいると思える。いなければ探すために旅に出ればいい。

ただ言えるのは、立ち止まらないこと。

 

デンマークのオフィスのある掲示板でなんとなく見つけた言葉。

Success is no accident. 

  

「好きなことがわかんない。興味あることがわからない。」

 

そういう高校生も沢山いました。

 

だからこそ、

「とりあえず大学行く」

「とりあえずお金持ちになりたい」

「とりあえず就職したい」

という言い出す高校生達。

 

 私も大学入るまで、自分の人生の行き先なんて闇の中でした。

自分の特技ってなんだろう?自分の誇りに思ってることってなにかな?

自分らしさを見つけるのに、すげー困った。

 

だけど、とりあえず足を止めずに色々やり続けて、

いろんな人と会って、話して、こういう人になりたい!とか、

こういうことしてみたい!とか、少しでも思えたらチャレンジしてたから、

今の自分に出会えたと思う。

 

今の自分が満足では決してないけれど、

自分のことを嫌いになることは多少なくなりました。

 

そして、他人と意見がぶつかるのを恐れないことは大切だと学びました。

自分の思いや考えを伝えるのを恐れないこと。

それが、他人に興味を持てたり、理解できる1つの方法だと思う。

自分が自己開示しなかったら、相手も何もさらけ出さないと思ってる。

意見がぶつかり合うのは悪いことじゃない。

そこで新しい考えがみえて、自分の人生に新しい可能性や広がりをもたらしてくれるから。

 

相手を思いやる、っていうのは、

黙って他人の話を聞いてることではないと感じるんです。

 

相手を思いやってたら、そんな不平等なことはできないと思うんです。

意見をぶつけて、心から対話する。だけどそこには相手を尊敬する気持ちを忘れないこと。

 

それが相手を思いやるということだと思う。

 

最近読んだ、「夢をかなえるゾウ2」でも言っていました。

いい人というのは、他人を喜ばせるのではなく、

他人から嫌われたくないという気持ちから自分の欲求を抑えつけてしまう人

 

でもそういう人が何かを手に入れることはない。なぜなら自分の欲求を抑え続けることで、どんどんやる気を失ってしまうから。 

自分が望んでいることを口に出すこと。そして、他人を喜ばせるのと同じくらい、自分を喜ばせるようにしてください。

 

日本人に言えることだと思うんです。

今の仕事はだれのためにやっているのか? 

なんのためにやっているのか?

我慢していることで自分の得することはあるのか?

 

良い人だけで終わる人生は、それは自殺行為と同じ事なのかなと感じました。

 

ただ、自分の欲求を口に出すと、他人の欲求とぶつかります。いい人ではいられなくなります。

でもそうやって欲求をぶつけながら、それでもお互いが喜べる道をみつけていくこと。それが成功するための秘訣だと。

 

夢をかなえるゾウは、きれい事だろ〜と思う反面、

今までの人生で当てはまることは沢山あります。

今まであってきた人の中で、尊敬している人はこういう人生を送っています。

 

「誰かの幸せと、自分の幸せの両方を叶えるコトを成す。」

 

 

誰かに憧れてもいいと思うんです。

でも人が何かに憧れるとき、その世界はまるで夢の国のように見えるもので、その仕事の中にあるつらいことや苦しいことには目を向けずに、良いところばっか見てしまう。

 

だから幸福を羨んではいけない。なぜならあなたはその人の密かな悲しみを知らないから

 

つまり、人が何かに憧れる理由は、そのことを知らないからである。

でもだからこそ人は憧れを目指すべきである。

自分の知らない場所は、思いもよらない色んな経験をさせてくれて、自分が1番成長できる場所

だから、憧れる場所に飛び込んで、たくさん経験して成長した人間が、自分にとって1番向いてることを見つけたとき、自分にとっても、他人にとっても、最高の状態を生み出すことができる

 

赤ちゃんはやりたいことをやって、触って、行きたいとこへ走り出して、もちろん痛い思いをしたり、つらい経験をする。それこそが人を1番成長させる道。

 

だから、やりたいことをやるべきである

 

才能あるなしで、自分のことを判断してしまうのは勿体ないと思う。

才能というのは、たまたま今の時代に生きている人から認められだけのことだし、

宇宙の歴史から考えるととっても短い年月で考える、とってもちっぽけな定義。

 

夢をかなえるゾウ2のガネーシャは、

成功というのは、沢山の人を喜ばすことだけではなく、たった1人の人間を沢山喜ばすことも成功というのだ」と言っていて、私は色んなことを感じました。

 

素敵な服、美味しい食べ物、優雅な部屋、豪華な旅行、お金で買える喜びはすべて、他人が作ったもの。

 

でもどんなにつらい状況でも、それを楽しもうとする気持ちがあれば、人は自らの手で喜びを作り出すことができる。お金がなくても、人は幸せになることができる。

 

だから偉人がよく言うのね。

「他人の人生ではなく、自分の人生を生きろ」

「幸せは自分で決めるもんだ」などなどなど・・・

 

人間って、昨日は笑ってたら今日は泣いて、やっと悩みが解決したら、それが次の悩みの種になっていたり、とっても面倒。

 

でも、だからこそ、生きることが素晴らしいことなのかもしれない。

Me Now.

Hello, This is Sami! 

 

Thank all of you for worring about if I stay safe during a supertyphoon which hit Japan last night and fortunately nothing happend to my hometown. 

However, at least 19 people have died, and at least 16 people are missing in total. About 100 people have been injured. One woman fell to her death from a rescue helicopter.

Reference: https://www.npr.org/2019/10/13/769853040/typhoon-death-toll-in-japan-climbs-19-dead-16-missing

 

Somehow this natural disaster reminded me of "11.3.2011".

Still now, there must be people who have been waiting for a rescue.

Hope the damage at minimum.

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By the way, I might think some of you have any questions like "What have i been doing after back to Japan from Denmark?" "What did you make up your mind for my future?"

 

To put it simply, I would like to be a School Social worker in my future so I will be in Norway to study for a master for social work! 

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and next question from you that i can guess is that "Why in Norway?" "What is a school social worker?" "Why do you want to be?" 

 

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Why in Norway?

There is a master course for Social Work and Welfare, in English so international students can study about Nordic welfare model and students will enhance the international and comparative discourses on social work practices within different welfare regimes! 

 

Moreover, that's greatly appreciated that I can study there for free! WHAT A.....😧How unbelievable it is...that must be so expensive if I study for master in Japan and also in other developed coutries.

 

The most important reason is that I love Nordic coutries but I just stayed in Denmakr for a year and traveled for several days in Sweden so I would like to get know about further features in Nordic coutries if I can stay longer there☺️💕

 

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What is a school social worker?

Social workers help people solve and cope with problems in their everyday lives. One group of social workers, clinical social workers, school socila workers, also diagnose and treat mental, behavioral, and emotional issues.

Reference: https://www.truity.com/career-profile/social-worker

 

In short, I think social workers could be mothers for all of people who need help for any reasons. they Do Develop plans to improve their clients’ well-being, Help clients work with government agencies to apply for and receive benefits such as Medicare, and so on.

Unfortunately, few japanese people know and understand what they are doing becouse few social workers are working in Japan....but in these days the importance of the role of social workers has been gradually increasing, still lack of the numbers of that thought.

 

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School social workers bring unique knowledge and skills to the school system and the student services team. They are trained mental health professionals who can assist with mental health concerns, behavioral concerns, positive behavioral support, academic, and classroom support, consultation with teachers, parents, and administrators as well as provide individual and group counseling/therapy.

Reference: School Social Work Association of America

Whenever I explain what they do to my friends, I would say that school social worker is kinda the brige between Education and Welfare. Lately it is said that both fields have a very stong connection to help all of children at school.

 

WHY do today's schools need School Social Workers? 

Children today are increasingly victims of many social forces that negatively affect their role as students. The family is in a state of change and until it becomes stabilized, in whatever form, children's unmet physical and emotional needs will continue to interfere with their ability to learn and adjust in school.

Reference: School Social Work Association of America

As you know, "hikikomori" is one of serious issues in Japan and its been known worldwide so i often got questions about it by my international frineds.

To help and decrease the number of children who feel like want to die and deserve to live, school social workers could deal with these issues with school, teachers, parents, and any other stakeholders.

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Why do you want to be?

 When i was right after bakc to Japan, I had been feeing like I was empty, nothing and useless for some reasons. I don't know why but it just happened to me. I think everything in Denmark was bright new thing around me and every single day I met new friends from diversity of countries, bunch of nature, and a lot of generous friends with me. I am still missing them and wish i could go back to Denmark but at the same time I realized that it would make me avoid difficult things that we have as social issues in Japan.

 

For sure that Denmark is one of the happiest countries in the wourld with equal rights to benefits such as healthcare and education for all citizens. However I also would think that it is not an accident or a coincidence. It is what Danish people have kept making an effort for their own state to make it better.

 

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Eventually, a lot of people from other coutries have been attracted to Denmark.

Since i think in that way, I would like to make Japan more attractive country with keeping up an effort in Education, Politics, Welfare and all of other aspects in Japan!

Hope Japan would be a coutry where I could feel I want to live.

 

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To think of what i am interested in and what makes me feel disappointing sometimes, definitely Education, and also whom I want to help is people who can not ask anyone for help or feel alone. At the same time, I realized that Welfare could have a power to support them in any ways. That is how I made up my mind to be a school social worker. I don't know how is going on in my life and who knows if i would change my mind?

 

Never mind. I just go forwards believing in myself, like what steve jobs did.

You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something – your gut, destiny, life, karma, whatever.

Steve jobs 

 

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Last question from you guys that I also wanna share with you might be that "What do you do right now in Japan?" I would like to share three main things that I am actively engaging in with you below.

  1. Love Charity Tokyo

We are an organization that change the image of charity in Japan

and aims for society where everyone can share happiness in fashion:)

Here is our website and lovely logo💗💗

👉Love Charity Tokyo

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We are going to have a charity shop, online shop and pop-up events!

All we are currently supposing to have as pop-up events are...

If you are in Japan for travel or something, Please drop by and see me and my charity member!

 

  2. N high school

 

I am doing an intership at this company...? school?

N High School is an online school scheduled to launch in April that offers a slate of extracurricular programs on various skills from programming to producing Japanese anime, in addition to the mandatory subjects required by the government.

Reference: Japan Times

It is attractive for me to work here becouse I can make new projects that i have been interested in doing, such as sex education, boardgame or SDGs workshop and so on.  In addition, People working here have passions to offer students valuable education improving their life skills. I am soooooo glad that I have things that I can get involved.

 

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International day of the girl × City of Joy

 

Hello, This is Sami!

 

Today, Japan is bracing itself for Typhoon Hagibis, the most powerful storm to hit the country in 60 years, to make landfall near Tokyo... 

www.bbc.com

 

Where I live in japan is also around Tokyo so right now i can hear sounds of strong wind and heavy rainfall...😢🌀ready for evacuation with water and food  just in case.

 

The typhoon has already hit more than 7,000 households in the greater Tokyo area and they are without electricity because of Typhoon Hagibis...

www3.nhk.or.jp

 

It doesn't feel real yet coz that this typhoon is the biggest and strongest.

It's kinda strange for me....😲I kinda used to it coz Japan is often hit by a lot of kinds of natural disasters. I hope nothing worst happen...

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By the way, last night I felt like I wanted to watch a documentary on netflix called "City of Joy". I already have watched it once and it inspired me a lot.

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At the same time, 11th October is " International day of the girl" so today I want to introduce the movie. I am gonna talk about it based on what I watched on netflix and this homepage.

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What is The City of Joy??

The City of Joy is a transformational leadership community for women survivors of violence, located in Bukavu, Eastern Democratic Republic of Congo (DRC).

Conceived, owned, and run by local Congolese, the City of Joy has flourished since it first opened its doors in June 2011, healing women from their past trauma through therapy and life skills programming while providing them with the essential ingredients needed to move forward in life – love and community.

While the world has gradually achieved progress towards gender equality and women’s empowerment, there are still unfortunately some coutries where most of women don't have the right for free education or healthy and safe life.

 

In the eastern DRC, for example, since 1996, sexual and gender violence has been used to torture and humiliate women and girls and destroy families...

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Some regions are famous as a mineral-rich land so there is a conflict between warring militias and its vast natural resources has
claimed 6 million lives in the DRC through armed conflict, hunger, and disease. 

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According to UN report, multi-national corporations from all over the world have been involved in the exploitation of natural resources from DRC. The DRC is a major supplier of the world's Coltan, Tin, Tungsten and Gold...

Otherwise known as conflict minerals. Around the mines, there are a lots of rape. 

 

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Surprising that these companies are from above coutries...

and also from some japanese ones like Sony, Nintendo adn Sharp....

 

what this woman said below moved me a lot...

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In DRC, even in Japan, we were taught that it is a sin to say the word "Vagina". But this community "city of joy" to empower women's rights teach them that they can never be them if they have not accepted themselves.

 

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I love what she is teaching on the above picture... and also tells that "You have an organ that is very important and beautiful.

It reminded me of what my roommate told me when I was in Denmark.

 

When I first tried to use and put a menstrual cup, it didn't succeed coz i had never tried to know where is my vagina.

As I mentioned it to my roomie and she surprisingly said...

"Why don't you try to get know about yourself??

You can never be confident in yourself as far as you don't try to face yourself."

 

Since then, I have been facing all of my aspects, both strengths and weaknesses. DON'T BE AFRAID TO LOOK AT IT.

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Women in the training program drew how their vagina looked like

 and shared with other women.

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As they are doing in City of Joy,  Have you ever tried to look at yourself?

I suppose that they would be more powerful and stronger as women than ones in Japan or other developed coutries. 

 

"Ignorance can be a sin"

 

I don't want to stop looking at what is happening in real.

I don't want you to stop doing that.

 

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こんにちは!Samiです!

現在私が住んでいる地域では、史上最強レベルの台風の目が通過している最中です。

近くの川が氾濫して浸水しないか、ハラハラしております・・・😧

しかしこれこそ自然の力なので、とりあえず受け入れます。

 

今日は、昨夜観たNetflixシリーズ「City of Joy」についてお話します!

1度デンマークで観た時に、とっっっっっても衝撃的で色々考えさせられました。

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なぜ昨日観たのかと言うと、10月11日は「国際ガールズデー」なので、

なんとなく女性として考えさせられる映画観たいな〜と思ってNetflixをあさりました。

 

国際ガールズデーとは、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける日。

参考:国際プランインターナショナル

 

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(参考:http://www.fiinovation.co.in/blog/international-day-the-girl-child-girls-crisis/

 

以下、Netflixで観た映像とCity of Joyのホームページを参考にして話していきます!

 

City of Joyとは?

性暴力から生き残った女性のエンパワーメントを行うために、女性のリーダーシップを向上させるコミュニティーのこと。

コンゴ民主共和国ルワンダの国境付近に「ブカブ」という町に、City of Joyと呼ばれている、女性達のためのプログラムやトレーニングなどが行われる施設があります。

2011年6月から始まっており、男性からの性暴力によって、精神的に落ち込んだ女性達をケアするセラピーが行われたり、ライフスキルレーニンとして、女性達の自己肯定感を向上させる目的で、様々なプログラムが行われています。

 

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コンゴの紛争鉱物」を知っていますか?

この地域では広大な熱帯雨林が広がっており、金や銅、木材、スズ、コバルト、ダイヤモンド、タンタルなど、豊富な天然資源に恵まれています。しかし、それを狙う世界中の大企業が、コンゴで争いを引き起こす大きな原因を作りました。つまりコンゴの戦争は「経済戦争」であり、戦争には多くの先進国が関わっています。

www.huffingtonpost.jp

 

 

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👆どの国からコンゴへ・・・?

 

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👆どんな企業がコンゴへ・・・?

日本の大企業が幾つか浮かび上がってきた時はとてもショックでした。

何より、そんなことを知らなかった無知の自分を恥じました。

 

コンゴ民兵たちの中には、多国籍企業のために働いている者がいます。

しかし民兵たちは自分たちが何のために、誰のために働いているのか知りません。

銃を与えられた民兵は、銃さえあれば生活できる、他に何も持たなくても女性のレイプならできる、と思うのです。

参照:カモコブログ

 

 

私が印象的だったのは、銃を持ってにこやかに笑う少年でした。(以下写真)

もしこの紛争が無ければ、

「銃」を持つ代わりに、「ペン」や「ノート」を持ち、

「人を傷つけること」を知る代わりに、「人を助けたり、喜ばせる」ことを学べたでしょう。

 

それを潰した紛争や戦争は、決して他人事ではなく、私たちが需要を生み出し、それが原因で企業や経済が動かし、結果的に児童労働、紛争、女性への性暴力を引き起こしてしまうことを知って欲しいです。

 

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そして、以下の写真で泣いている女性のように、レイプされたことで「自分は生きる価値がない」と思って苦しむ人が沢山います。

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どんなプログラムが行われているの?

City of Joyでは様々なプログラムが行われています。

私が印象的だったのは、自分の性器と向き合う授業です。

 

もちろん最初の反応はコンゴの女性にとって、「膣という言葉を発するのはおこがましい。」日本人も前回の「性教育について」で話したとおり、「膣」や「生理」の話をするのは暗黙の了解でタブーですよね。

 

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しかし、先生は言います。

「本当の自分になるためには、自分と向き合うべき。

自分と向き合うということは、自分の体を知るということ。

自分の性器は、醜いものでもなく、恥じるモノでもなく、

私たち女性にとって、とても大切で美しいものである。」

 

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この先生の言葉が、デンマーク時代にハンガリーのルームメイトに言われた言葉と重なりました。

自分の膣なんて見たことなかったし、そんなことをしている自分は恥ずかしいと思っていました。しかし、ルームメイトはそんな私の態度を見て、「自分のことを知らずに、自分に自信を持つことは出来るのか?」と言ってくれました。

 

最高に心に刺さりました。なんで恥ずかしがる必要があるのか。

「自分の全てを受け入れる」というのはまさにこういう事だろうと。

 

完璧主義な私は、そんないらないプライドを少しずつ捨てようと努力してます。

きれい事をここで並べるのは簡単だし、いくら頭でわかっていても、自分のダメだ部分、嫌な部分、恥ずかしい部分を受け入れることは難しいです。

 

でも努力と経験でなんとかなる、とも思ってます。

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ちなみに、この授業の続きとして、

参加女性達は、自分の膣を鏡で観察し、それをスケッチして、

みんなでどんなものかを共有していました。(以下写真)

そして1人の女性が、

 

「自分の膣と向き合って、とても大切で繊細な部分だと知り、

大切な人にしか触らせたくない、見せたくないという思いが強まりました。」

 

と発言していて、私はなぜか心がとても温かくなりました。

 

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